IMX477 カメラチップイメージセンサー

IM477 型番 1/2.3インチタイプで、1.55umシングルピクセルプロセステクノロジーを採用し、動画撮影用有効総画素数1230万画素をサポートします。この新しいCMOSイメージセンサーは、ソニー独自のSME-HDR（空間多重露光HDR）およびDOL-HDR（デジタルオーバーラップHDR）の高度な画像処理技術もサポートしています。さらに、イメージセンサーはデュアルセンサー同期操作をサポートし、IMX477はバックライトイメージングテクノロジーを使用して低照度でも高品質の画像を実現します。

以前発売されたimx377と同様に、IMX477も12.3MPをサポートしています。ADC10ビットモードでは、ビデオフォーマットは4K2K解像度をサポートできます。 (4056×3040) 60フレーム/秒の高フレームビデオ撮影。SME-HDRモードをオンにすると、カメラは4K @ 60fpsの撮影をサポートできますが、DOL-HDRは30fpsのリアルタイムフレームレート撮影のみをサポートします。IMX477は10.70mm（H）x 8.50mm（V）x 1.62mm（T）の小さなパッケージサイズを使用しているため、イメージセンサーはマルチイメージセンサーカメラ製品のアプリケーションに適しています。ソニーIMX477は、高フレームレートのスポーツカメラだけでなく、マルチレンズ360度パノラマカメラ（民生用カメラ、セキュリティカメラ、産業用カメラ）やVRカメラなどの製品にも幅広く使用できます。

IMX477 と IMX377 はどちらも、MIPI インターフェースを介して 4K 解像度 60 フレーム/秒の超高精細ビデオ撮影をサポートし、開発サイクルを短縮し、全体的な設計の複雑さを簡素化できます。

有効画素数：1230万画素 4056（H）×3040（V）

単一ピクセルサイズ: アスペクト4:3、112.3型、1.55um

フレームレート: 60fps@1200万画素 10ビット

60fps@4K2K 10ビット

240fps@1080P 10ビット

インターフェース: MIPI DPHY 4レーン (2.1Gbps/レーン)

同期: マスター/スレーブ

ALS（周囲光センサー）：4×4エリア

HDRハイダイナミック: DOL-HDR SME-HDR

パッケージサイズ：10.7×8.5×1.62mm

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